春夢の隠

しゅんむのなは゛り

急ぎではない

理想的な口折れバッグを見つけて見送りました
口折れにも手提げにもリュックにもなる3WAYの鞄です
値段も十分申し分なく手が届く範囲でした
強いて言うとデザインが好みではない一方、嫌いでもありません
据え膳と表現するには大袈裟ですが、思わず買う決心をし損ねました
他に気に入る鞄との出会いを無意識に予期しているのかもしれません
とりあえず鞄探しは長い目で見ることにしましょう

正義の味方

伊坂幸太郎さんの火星に住むつもりかい? を読み終えました
ゴールデンスランバーや、Steamで販売されているReplicaを思い出す内容でした
徐々に加速しながら伏線が明確に回収されていく辺りが心地良かったです
潔く扱われる登場人物が多く、数十前のページを度々めくりました
台詞が共通している二人の登場人物の関係をいまいち掴み切れませんでした
時間を見て読み直しましょう
登場人物の細かな言動に注目する甲斐がある作品です